ステージの「上手(かみて)・下手(しもて)」の意味・覚え ...

文章推薦指數: 80 %
投票人數:10人

みたいな、いかにも業界人っぽいイラッとするオーラを出しながらスッと使える様になります。

「上手(かみて)・下手(しもて)」の使われ方. ライブハウスや舞台などでは ... ステージの「上手(かみて)・下手(しもて)」の意味・覚え方・使い方 2016年11月29日2021年9月22日みっきードラムの用語辞典 ホームドラム講座とブログ。

ドラムの用語辞典ステージの「上手(かみて)・下手(しもて)」の意味・覚え方・使い方 ライブハウスのスタッフなどがよく発する言葉、「かみて・しもて」。

これ初心者には全く意味のわからない用語です。

ライブのリハーサル中に、PAさんから「じゃ、上手のギターさんから音出しお願いしまーす」とか言われて『??』と慌てた方もいるのでは? 目次1「上手(かみて)」「下手(しもて)」の意味2なんで「上手(かみて)」「下手(しもて)」と表現するの?3「上手(かみて)・下手(しもて)」の覚え方4「上手(かみて)・下手(しもて)」の使われ方 「上手(かみて)」「下手(しもて)」の意味 上手と書いて「かみて」、下手と書いて「しもて」。

これは、ステージ上の立ち位置を表します。

具体的には… ステージに立つ演者目線で言うところの、左側を上手(かみて)、右側を下手(しもて)と呼びます。

こんな感じ↓ ステージに立つ目線でのイメージ↓ では、お客さんから見た目線での、上手(かみて)・しもて(しもて)はどうか?というと… お客さん目線でのイメージ↓ はい、右側が上手(かみて)、左側がしもて(しもて)です。

つまり、上手下手は絶対的なポジションです。

ステージに立った目線でも、客席から見た目線でも、上手はカミテ、下手はシモテ、同じ場所を指します。

何だかややこしいですが、まずは「ステージに立つ演奏者の目線」で覚えましょう。

なんで「上手(かみて)」「下手(しもて)」と表現するの? ずばり「右なのか?左なのか?を間違えないようにする」ためです。

というのも、ライブハウスのPAさんが「右のマイクでコーラスお願いします!」と指示を出した時、ステージ上にいる演奏者は「自分たち目線での右」と思うでしょう。

しかーし!ライブハウスのスタッフは、客席からステージを見ています。

その目線で「右」と言ったのかもしれません。

つまり、「客席から見て右」なのか「ステージから見て右なのか」がわからん!という混乱が起きてしまいます。

そのため「絶対的な立ち位置」を表す言葉として、「上手(かみて)・下手(しもて)」という表現をするのです。

そうすれば、PAさんが「下手のギターさん、音出しお願いしまーす」と言われても「あ、ステージ側から見た右のギターのことね」と混乱なくわかります。

「上手(かみて)・下手(しもて)」の覚え方 そもそも「上手(かみて)」「下手(しもて)」という表現自体が、超覚えにくいです。

結局「上手?えーとどっちだっけ??」と慣れないうちは混乱します。

そこで、ドラマーならでは?の覚え方ですが、 「ハイタム=上手(Hi・高音を上位とイメージ)」「ロータム=下手(Low・低音を下位とイメージ)」 もしくは、 「譜面台がある方が上手(かみて)」とか「ハイハットが神!」の様に、とりあえず上手(かみて)だけ覚えちゃう。

こんな感じでどうでしょう?(逆にわかりにくい??) お客さん目線で「左が下手」と覚えるほうがわかりやすい!という方もいます。

自分が覚えやすい方法で覚えてくださいね。

まあ、慣れてしまえば「あ、下手のコーラスをモニターに少し返してください…」みたいな、いかにも業界人っぽいイラッとするオーラを出しながらスッと使える様になります。

「上手(かみて)・下手(しもて)」の使われ方 ライブハウスや舞台などでは、普通に使われる「上手(かみて)・下手(しもて)」。

スタッフや演出の方に指示を出された時に、「へ?しもて??」とドギマギしない様にしたいもの。

そこで、どんな使われ方をするか?を知っておきましょう。

『それじゃ、サウンドチェックします。

まず…上手のギターさんからお願いしまーす』 ギターが2人いる(←2本という言い方をすることもあり)バンドの場合、ギターの立ち位置をステージの左右に割り振ることって多いですよね。

これは、ステージから見て「左側のギタリスト」からサウンドチェックをするって意味ですね。

この時、間違えて下手側のギタリストが弾き出すと若干変な空気になります。

…が、温かい目で優しく対応してくれるのでご安心を。

『コーラスさんお願いします。

まず…下手から。

』 メインボーカルは真ん中のマイクを使いますが、ギターもベースもコーラスするバンドだと、左右に2本コーラス用のマイクがあります。

これは、ステージから見て「右側のマイク(コーラスさん)」からサウンドチェックをするって意味ですね。

この時、間違えて上手側のマイクでコーラスを熱唱すると若干変な空気になります。

…が、温かい目で優しく対応してくれるのでご安心を。

『控え室は下手側にあります。

本番は下手からステージに入ってください。

』 これは、「控室はどこにあるのか?」「控室からステージに上がるのは、どっち側からか?」という意味が込められています。

この場合、ステージから見て「右側」にステージと控室をつなぐ裏口があるって意味ですね。

『イリは下手の、上手ハケでお願いします。

』もしくは、『下イリ、上ハケでお願いしまーす。

』 はい、また専門用語が出てきました。

「イリ」と「ハケ」。

イリとは、ステージに上る(入る)こと。

ハケとは、ステージから降りる(出る)こと。

つまり、ステージから見て「右から入って、ポジションにつく」、演奏が終わったら、「左から出る」という流れを説明しています。

ちなみに、お客さん目線で考えると…「左から出てきて、右から出ていく」という流れで進んでいく感じです。

漫才を見ると、「下イリ、上ハケ」のパターンを見ますよね。

演奏バンドが多い企画では、イリとハケが同じ所だと人の出入りで大混雑します。

イリとハケを別にしてスムースな転換(←バンドが入れ替わること)が必要です。

ドラマー・バンドマン向けの用語をもっと知りたい方は、こちらからどうぞ↓LINKドラムの用語辞典 みっきー【FollowMe!!】Youtubeチャンネルにはドラムの叩き方の動画などがあります。

Facebookではブログの更新情報をお伝えしています。

Instagramは短い演奏動画や機材の写真などがあります。

Twitterは…あまり更新していません…。

★オンライン講座を開講中! ⇒詳細はこちらから ★基礎練習の教則本(動画講座付き) ⇒ドラム教本はこちら ★メルマガやっています。

小ネタや、最近ハマってる音楽、よく聴く音楽などの紹介をしていますので、よろしければお付き合いください。

⇒登録はこちらから 基礎からキチンと習いたい方へドラムを叩きたい!伸び悩んでいる...という方は、今すぐドラムの個人レッスンを! 基礎からちゃんと学びたい方にピッタリのドラム教室です。

※まずは体験レッスンからどうぞ(¥5,000) ◎Youtubeでドラム講座 YouTubeチャンネル ◎小ネタ・おすすめ動画をメルマガでお届け。

⇒メルマガ登録はこちら ◎教則本(練習パターン集)を販売しています! ⇒ドラムの練習帳:練習パッドで基礎練習編 ◎ブログの更新情報はFacebookページをフォロー! ⇒Facebookページ ドラムレッスンを見るFacebooktwitterHatenaPocketCopy人気の関連記事もチェック!ドラム初心者のための超基礎用語まとめ 2021年5月6日 リズムが「走る(はしる)・もたる」の意味・覚え方・使い方 2018年8月14日 縦の線が合ってない?リズムの「縦の線」ってなんのこと? 2018年4月1日 「タム回し(タムまわし)」の意味・使い方 2016年11月14日 リズムの「表(おもて)」と「裏(うら)、裏拍(うらはく)」の意味・使い方 2016年10月18日 「くう・くい・くってる」の意味・使い方 2016年9月13日 「半テン(はんてん、ハーフタイム、Half-TimeFeel)」の意味・使い方 2015年10月15日 「倍テン(ばいてん、ダブルタイム、Double-TimeFeel)」の意味・使い方 2015年10月15日 「2ビート(ツービート、つーびーと)」の意味・使い方 2015年10月14日 「8ビート(エイトビート、えいとびーと)」の意味・使い方・お手本 2015年10月13日 カテゴリードラムの用語辞典 タグ 用語解説 ドラムライフを楽しむブログ前の記事マジで買ってよかった!バンド録画に最適な「SONYHDR-MV1」レビュー2016年11月28日 ドラム講座次の記事初心者が知っておくべきドラムのセッティング方法とは?2016年12月27日 Profile:みっきー東(ヒガシ) ジャンルを問わず様々なバンド活動・イベントで活躍しているドラマー。

ドラムの個人レッスンやってます。

好きなジャンルは、ロック、ポップス、そしてフュージョン。

FavoriteDrummer: GaryNovak,SimonPhillips,JeffPorcaro,DennisChambers,TomBrechtlein... 姉妹サイト: コとネ/TokyoNeiro-ドラマーだけどDTM プロフィールを詳しくみる ドラム講座/ブログの更新情報 同じ機材・同じ環境でも叩く人によって鳴り方が全然違う。

「音の出し方」がドラムの奥深い所なんだなぁ。

2022年5月20日 今日は練習する気がおきないな…という時のズボラ練習法2022年5月17日 伸び悩みドラマーによくある原因と改善のヒント2022年5月16日 【ドラムのお悩み相談】スティックをよく落とす!ポロリしちゃいました!の原因と対策。

2022年5月11日 音楽思い出バナシ〜「なぜか記憶に残り続けている曲」2022年1月11日 2021年に買ったものを振り返ってみる2021年12月22日 ドラマーへのプレゼント。

誕生日・子ども用・父の日・クリスマスにおすすめプレゼントを紹介【2021更新版】2021年10月9日 はじめてのペダル購入。

後悔しない選び方と違いを解説2021年10月9日 PearlCOMPACTTRAVELERのサウンドテスト。

ドラマー目線でレビューするよ。

2021年9月3日 [ZoomH4nProvsTascamDR-40]ドラム録音で音質レビュー2021年7月22日 ドラム講座/ブログの一覧≫ カテゴリーから記事を探す ドラム講師のホンネ 電子ドラムを楽しもう! ドラム講座 リズムパターン集 叩き方の基礎練習 練習パッドでできる基礎練習レシピ 練習パッドでできる基礎練習【アクセント編】 手足をバラバラにする基礎練習 初心者のためのドラム基礎 上達の悩み・練習方法のヒント ドラムライフを楽しむブログ 練習スタジオの使い方 ドラムの用語辞典 お知らせ 個人レッスン 通信講座 教則本/WEB講座 ブログ MENUキーワードで探す ドラム教則本 練習パッドで基礎練習 PAGETOP



請為這篇文章評分?