It's up to you. とIt depends on you. の違いは？ - Small Talk

まとめ · 主な意味は「〜による」「〜次第」 · up to youは「あなた」に決定権があり、depend on youは「私」に決定権がある · up to の後は+ 人が続く ... It'suptoyou.とItdependsonyou.の違いは？「〜による」「〜次第」の英語表現を解説 2021-12-29 HOME > 英単語・フレーズ > It'suptoyou.とItdependsonyou.の違いは？「〜による」「〜次第」の英語表現を解説 2021-12-29 Eika こんにちは、Eikaです！ 今回は、何かと英会話でよく出てくる"upto"と"denpendon"という英語表現について解説します。

It'suptoyou! 「あなた次第だよ！」こんなセリフ聞いたことないですか？ 今日は、そんな「〜次第」や「〜による」と言いたい時の表現をご紹介します。

「〜」の部分の言葉を変えるだけでいろんなシーンに使えるとっても簡単&万能な表現なので、ぜひ今日から使ってみて下さいね。

それではさっそくいきましょう！ Contents1〜次第、〜による1.1upto/dependonの違い1.2例文2upto2.1〜の責任だ、義務だ2.2〜することは〜の責任だ2.3〜を〜に任せる3dependon3.1〜にかかっている、依存する3.2〜による、〜次第だ3.3〜によって3.4時と場合によるね4まとめ 〜次第、〜による upto/dependonという表現は、どちらも「〜次第」や「〜による」という意味になります。

例えば 例文 It'suptoyou. Itdependonyou. どちらも「あなたによる」「あなた次第だ」という日本語訳になります。

ただ、日本語訳にすると分かりづらいんですが、両者にはある決定的な違いがあるんです！ upto/dependonの違い upto/dependonはどちらも意味が似てるので一緒に考えられがちなんですが、 実はどこに決定権があるかが違うんです。

upto/dependonの違い upto+人　次第dependon　〜次第 先ほどの例で言うと・・・ 例文 It'suptoyou.　→「あなたが〜するのを決めるのは、あなた次第」＝「それはあなたの責任だ」 Itdependonyou.　→「私が〜するのを決めるのは、あなた次第」＝「それはあなたにかかっている」 このように決定権が自分にある（dependon）のか、それとも相手にある（upto）のかが大きな違いです。

例文 以下、upto/dependonを使った例文です。

例文 A:Wouldyouliketogohikingthisweekend? 今週ハイキングに行きたいと思う？ B:Itdependsonwhetheritrains. 雨かどうかによるね。

例文 I'dliketogotothemoviestonight,butit'suptoyou. 今夜映画に行きたいんだけど君次第だよ。

例文 It'suptoeachpersonwhotheywanttovotefor. 誰に投票するかは人それぞれだ。

upto 次に、それぞれの詳しい意味や使い方について解説していきます。

はじめに"upto"からご紹介します。

〜の責任だ、義務だ Eika upto+　人 uptoは「〜の責任だ」「〜の義務だ」という意味があります。

責任を誰に任せるのか、という部分が必要になるのでuptoの後はいつも「人」が続きます。

例文 Teachingstudentsstudyisuptotheteachers. 生徒に勉強を教えるのは先生の責任だ。

〜することは〜の責任だ ＜…＞することは＜人＞の責任であるLongmanDictionary Eika It'supto+人+todosomething ひたすら「〜をすることは誰々の責任である...」って暗唱するというよりかは、 ブロックを積むみたいにプロセスで覚えていくことをおすすめします。

私は①〜③の工程で区切って、結論→具体例のようにいつも考えるようにしています。

It'supto+人+todosomething It's〜　それはupto+人　誰の責任かtodosomething　何をするのが 例文 It'suptotheownerstotraintheirdogs. 犬をしつけるのは飼い主の責任だ。

〜を〜に任せる Eika leaveAuptoB BをAに任せるという意味になります。

これも会話でよく出てくるので、覚えておくと便利ですよ。

①まず何を任せるかを先に言ってから→②それを誰に任せるか？の順番になります。

leaveAuptoB leaveA何を任せるのかupto+人　誰に 例文 Ididn'tknowwhattoorderfromtherestaurant,soIleftituptomyfriends. レストランで何を頼めばいいか分からなかったので友達に任せた。

dependon 次に、"dependon"について解説していきます。

"upto"の場合は決定権を完全に人に委ねる、という話でしたよね。

それに対してdependは、決定権は「私」→要因によって結果が左右されますよという話になります。

詳しく説明していきますね。

〜にかかっている、依存する dependは、「〜にかかっている」「〜に依存する」という意味です。

例文 Itdependsonyou. 例えばこの場合、「私が〜するのを決めるのは、あなた次第」なので 「それはあなたにかかっている」というニュアンスになりますね。

ポイントは「私」に責任・決定権があるけど、それはあなた次第で結果が変わりますよ、というニュアンスです。

Eika もちろん「〜」の部分は人以外のモノでもok！ 例文 Thesuccessoftheprojectdependsontheworkofeachindividual. プロジェクトの成功は個々の仕事ぶりにかかっている。

〜による、〜次第だ Eika Itdependson/dependonsomething 繰り返しになりますが、Itdependson〜またはdependon〜で 「〜による」「〜次第だ」という意味になります。

例えば 例文 Theamountyouearndependsonhowyouwork. 稼ぐ量はどのように働くかによる。

といきなり内容から始まる場合もあれば 例文 Itdependsonhowyouworkwhetheryouearnalotornot. たくさん稼げるかどうかは働き方による。

このようにItで始める言い方もあります。

ちなみに「it」=「whetheryouearnalotornot」のことです。

状況や文脈によって使い分けてみて下さいね。

例文 WhetherornotmysoncangototheuniversityinBeijingdependsonwhetherthepandemichasfinishedbythen. 息子が北京の大学に行くか否かは、パンデミックがそれまでに終わるかどうかによる。

〜によって Eika dependingon+名詞 先ほどの"itdependson"や"dependonsomething"と似ていますが、 ing形にすることで「〜によって」と微妙に言い方が変わります。

「天気によって予定を変える」とか「日によって違う」とか 日本語でもよく言ってると思うので、これも使いやすくて便利ですよ。

例文 MyskintoneseemstochangedependingonwhatcolorshirtIwear. 私の肌の色は何色のシャツを着るかによって変わるように見える。

時と場合によるね Eika That/Itdepends. これだけで「時と場合によるね」という返事になります。

一言フレーズなので便利ですが、やっぱり前後の情報は必要だと思います。

これだけ言って終わることは日常会話でも少なくて、相手も前後の情報を期待している可能性が高いです。

前後の情報を付け加える+一言フレーズ（That/Itdepends.） もしくは、はじめに紹介したThatdependson〜やItdependson〜を使うのが一般的です。

例文 A:Doyoulikesushi? お寿司は好き？B:Yeah,butitalsodependsontherestaurant. うん、だけどお店にもよるかな。

まとめ 今回は、upto/dependonの意味と使い方について解説しました。

主な意味は「〜による」「〜次第」uptoyouは「あなた」に決定権があり、dependonyouは「私」に決定権があるuptoの後は+人が続くdependon〜は「〜」の要因によって判断が左右される Twitter Share Pocket Hatena Pinterest LINE URLコピー author 関連記事 ネイティブがよく使う！「当たり前」「当然」を表す英語フレーズ5選 Eikaこんにちは、Eikaです！今回は、「当たり前」や「当然」を表す英語フレーズを5つご紹介します。

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